【2月開催】*Out of KidZania in 姫路獨協大学に出展します*
2024年8月に台風10号の影響により延期となった「Out of KidZania in 姫路獨協大学」ですが、 2025年2月8日(土)、9日(日)に開催されることになり
私たち兵庫分析センターも完成度を高めて出展します!
普段私たちがなにげなく使っているお水 目には見えませんが、その中にはさまざまな成分が入っています。
その成分がどれくらい入っているかを検査して数字にし、証明書として発行する
兵庫分析センターで行っている一連の流れを、遊離残留塩素という項目で体験してもらおうと思っています。
水道水やプール水などに含まれている塩素のことを残留塩素といい
殺菌力が強く、有効塩素とも呼ばれるのが遊離残留塩素です。
遊離塩素が水中のアンモニアと結合したものは結合残留塩素(クロラミン)といいます。
遊離残留塩素と結合残留塩素の総称が残留塩素です。
残留塩素濃度が十分でないと菌が繁殖し、検査項目の一般細菌が基準値を超えることがあります。
遊離残留塩素の濃度を測定することは、私たちが安心して水を利用するために重要なことなのです。
測定で用いるDPD粉体試薬は、遊離残留塩素と反応し、濃度によって水の色を薄いピンク~赤紫色に変化させます。
目に見えていなかったものを見える形にすることを子どもたちが少しでも面白いと感じてくれるよう
先輩社員一同全力でサポートしたいと思っています。