社員Tのつぶやき ~道路交通量調査編~
社員Tです。
今回は、道路交通量について調査をしてきました。
最近コラムを書きながら思うのですが、非常に様々な
測定・分析・調査の業務があり、社会に携わっていことを実感しています。
さて、今回紹介する道路交通量調査は、なんとなくイメージがつくのではないでしょうか。
道路端でパイプ椅子に座って、なにかゴソゴソ仕事をしている風景の人たちです。
調査の目的は、国や役所からの定期的な調査依頼、
企業の運搬車両に関わる状況調査など様々です。
実際何をしているかといえば、大きくは「車種の分類」「台数のカウント」「車両速度の計測」です。
車種の分類については、環境省から分類方法が示されています。
カウントするのは、上り・下りや右折・左折を分類する場合などあります。
基本的に24時間調査の場合が多い印象です。
今回は、淡路島某所での調査でしたが、
1月のため非常に寒い過酷な現場もありました。
兵庫分析センターの業務の一つに道路交通量調査があることが
意外だと言われることが多くあります。
兵庫分析センターは、計量証明事業所ですので、
「数(数値)を出す(保証する)」というふうに考えれば
様々な業務に携わることになります。