社員Tのつぶやき ~環境アセス編2~
社員Tです。
本日は、環境アセス(生活環境影響評価)の仕事で福井県にきています。
(写真は、少し前に話題になった「YES WE CAN」の方です)
兵庫分析センターの業務エリアの範囲は、全国になります。
分析用の検体は、お客様や協力会社が採取し、郵送されるものがほとんどですが、
今回のように実際に遠方へ伺うことも少なくはありません。
さて、業務については、以前12月16日のコラムで紹介した内容と同様で、
設備の更新に伴う環境アセスで、騒音・振動の現況調査(測定)です。
やはり、環境アセスの仕事は増えている傾向にあります。
ところで、今回の事業所様は、廃棄物の中間処理施設でした。
廃棄物関係のお客様に関わる業務は、環境アセスというよりも
処理される廃棄物の分析(たとえば、石綿・金属類など)や
処理施設の運営(破砕や選別など)ででる騒音・振動・排水・排ガス・悪臭
などがあります。
今回の事業所様は、正しく分別され、よく言われる
「混ぜればごみ、分ければ資源」というのを実感できる現場でした。
廃棄物処理施設にも中間処理施設や最終処分場などがあり、
これらにかかわる事業所様や興味をもたれた方は、注目していただけると
また違った発見があるかもしれません。